鈴鹿山系は、三重県と滋賀県の県境を南北に走る山脈で、御在所岳を中心に1000m前後の山々が連なっています。
鈴鹿セブンマウンテンとは、鈴鹿山系を代表する7つの山の総称で、北から藤原岳(1140m)、竜ヶ岳(1100m)、釈迦ヶ岳(1092m)、御在所岳(1210m)、雨乞岳(1238m)、鎌ヶ岳(1161m)、入道ヶ岳(906m)と並び、鈴鹿山脈のシルエットを形成しています。(雨乞岳は、御在所岳の奥に隠れて四日市からは見えない。)
「せっかく三重県北部に住んでいるのだから、セブンマウンテンをひとつづつ全部登ってみよう!」と言う単純な発想から登山に挑戦することにしました。
参加者のほとんどは登山未経験者だったので、安全を第一に、気候の良い時期に時間に余裕を持ってゆっくり登りました。 |
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